五十肩は一般的な俗称で呼ばれていますが、医学的には拘縮性肩関節炎といいます。五十肩は病期分類と言われるステージに分けられます。病期分類は大きく分けると3期に分類されます。病状の変化により

炎症期→拘縮期→回復期

と状態により移行します。

炎症期：炎症が強い時期で、痛みも強く夜間に痛みや、安静にしていても痛みます。

拘縮期：痛みが弱まってくると同時に肩が固まったように動きの制限が大きくなる時期。

回復期：さらに状況が進み拘縮が取れてくる時期を回復期と言います。

院患者さまの肩の状態が病期分類のどのステージの状態なのかを明確にして、適切な施術を行う事が重要です。潜在しているステージの見極めを誤ると、施術しても思うように状態が改善しなかったり、時には悪化してしまう事もありますので注意が必要です。

鹿屋市のゆうあい鍼灸整骨院では、

五十肩の状態を明確にし、その状況にあった最適な施術を行います。

ゆうあい鍼灸整骨院では五十肩の治療も治療計画スケジュールに沿って行います。

肩は身体の中で最も可動域が広い関節です。そのため肩関節を動か筋肉も多く、複雑で繊細なバランスで制御されています。

五十肩の治療は痛みだけではなく、五十肩の根本原因となっている姿勢や、機能低下の治療も行う事が重要です。